こんにちは、餅屋です!
クリスマスが近づいてくると、無印良品に並ぶある商品がめちゃくちゃ気になります、、
お菓子の家です!
その名も、『生地からつくるヘクセンハウス』。
ヘクセンハウスとは、魔女の家のこと。今回魔女は出てきませんが。
ちなみに無印良品のヘクセンハウスは、クッキー生地を自分で焼く「生地から作る」ものと、既にパーツのクッキーが焼かれている「組み立てるだけ」のものがあります。
「組み立てるだけ」のものはパーツが少なく、全体的にシンプルなお家。
映える複雑なお菓子の家を作る場合は、やはり生地から作る必要があります。(その分大変ですが、、)
今回の記事では、材料や道具、型紙を切るまでをレポートします。
目次
箱の中身と自前で用意する材料
箱に入っているのはこんな感じ。
自分で揃えるものとしては、砂糖・牛乳・バター・卵・レモン汁。
レモン汁なんかは買い置きがない場合もあるので、事前によくチェックしたほうがいいですね。
写真のために器に出していますが、計量等は前準備の型紙切りが終わってからすることをおすすめします。
揃える道具
必須
公式のリストは下の通り
- オーブン
- 冷蔵(冷凍)庫
- 大きいボウル
- 小さいボウル
- 耐熱容器
- 小皿
- はかり
- 計量カップ
- 計量スプーン(大さじ・小さじ)
- 泡立て器(手動でOK)
- ヘラ
- めん棒
- 網
- 包丁
- はけ
- ラップ
- オーブンシート
- スプーン
- はさみ
ちなみにレシピカードには大きいボウルを4つと小さいボウル1つ用意すると書いてありますが、「そんなに無いよ!!」ってことで私はボウル大小一つずつでしのぎました。
あると便利な道具
必須ではないですが、作るのが確実に効率良くなる道具を3つご紹介します。
クッキングマット
クッキングマットは、生地をこねたり伸ばしたりするのにこの上でやると、広いしくっつかないしとても便利。
メモリがついているのもよくて、特に今回、生地を伸ばすのに「直径約21cmを2枚、直径約19cmを1枚」みたいな感じで指示されるので、とてもありがたかったです。
私の使っているものはスケーター こねこね クッキングマット 製菓 お菓子作り 調理マット 日本製 CKBC54でメモリがすごく便利なのですが、欠点は折り目が治らないこと。なので、他のシリコン製のものが良さそうです。
ドレッジ
ドレッジは生地をカットするのに使います。
レシピカードでは包丁でやることになっていますが、包丁では下が傷つく恐れがあるし、ラップを敷いた上で作業することが多いのでラップに穴が空いてしまうんですよね。
細かいパーツは切れ味の良い包丁の方がいいかもしれませんが、私はすべてのカットをこれでやりました。
使い捨てグローブ
3色の生地をこねなくてはならず、そのたび手を洗っていたのでは大変。爪とかにも入るし。
衛生面にも配慮できるので、こねる作業は使い捨てグローブで行うことをおすすめします。
前準備の型紙切り
さ、いよいよ生地作り! とその前に。
計量などの前、調理日より前ににやっておいた方が良い作業があります。
それは、型紙切り。
調理をはじめるぞ!って気合い入れたら、調理っぽいことしたいじゃないですか。
こねたりしたりしたいじゃないですか。
でもそんな期待を膨らませすぎると、出鼻くじかれます。
この型紙切り、かなりの時間を要します。
単純作業なので、できれば調理する前の日くらいに、テレビでも見ながらゆっくりやるのがいいんじゃないでしょうか。
なぜ別日にやるかというと、調理開始後も細かい作業のオンパレードなんですね。
型紙切りでHPを削ってしまうと、最後まで集中力保てないリスクがあるからです。最悪未完成に終わることも、、
コツ1
型紙切りは前日に終わらせておく
結構大変なのが、穴抜きのところ
※文字が反転しているところがありますが、これは濃く印刷されている型紙の裏だからです
カッターがあればいいのですが、面倒だったのでハサミで切り抜きました。
最初に、こうやって折り目を付けないように切れ込みを入れ、
中を切っていきます。
中が切れたら周りも綺麗に切り取って完了です。
型紙の説明文も切っておくのと、ゴミと間違えそうなすごく細かいパーツがあるので、そういったものは1mmくらい切り残して台紙に付けたままにしました。
こうすると細かいパーツの紛失を防止できます。
コツ2
細かいパーツは一部を切り残して台紙に付けたままにする
すべて無くしてはいけないパーツなので、切り抜いたらすぐ袋に入れてしまいます。
逆に、小さいゴミも大量にでるので、切りながら袋のうえなどに一箇所にまとめておくとあとが楽です。
コツ3
パーツもゴミも、ひとまとめにして整理しながら切る。
一通り型紙切終わり。
テレビを見ながらでしたが、だいたい1時間30分ほどかかりました。
次回へ続く
お菓子の家作りですが、書く内容が盛り沢山なので分割記事にします。
続きはこちら。