レタリング技能検定

【レタリング技能検定】2021年度4級受検体験談【その6】

こんにちは、餅屋です!

昨日、レタリング技能検定4級を受けてきました。

社会人受験ということで、通信講座と公式テキストで完全独学

家で過去問を4回分ほど解いてから試験に臨みましたが、実際受けてみないとわからないことも多々ありました。

というわけで、レタリング技能検定4級の受験票到着〜試験終了までをレポートします。

これから受ける、受けたい、興味ある、という人の参考になれば幸いです。




受験票到着

5月終わりくらいに受験票が届きました。

いよいよ試験日が近づいて来たなぁと感じ、試験勉強にも本腰が入ります。

試験当日の朝

昨年例のウィルスのせいで受検を断念したレタ検4級。

今年も世間の状況はあまり変わらず、当日の6/6(日)も緊急事態宣言下でした。

公式ページで実施中止になっていないか何度も確認しましたが、対策をした上で実施されるということでほっとしました。

持ち物確認

レタリング検定持ち物

  • 受験票
  • 身分証明書
  • 腕時計
  • 試験に必要な道具

特に忘れそうなのは身分証明書ですかね。

他の検定では写真付きの身分証明書を要求する試験もあるのですが、今回のレタリング技能検定では写真付きに限定されていないので、写真無しの保険証でもOKでした。

 

あと試験に必要な道具はこんな感じ。

これらを100均のA4ビニールケースにしまいました。受検要項や受験票も入れました。

このケース、ちょっとダサいですが30cm定規はもちろん、大きな三角定規も角がちょっと出ますが十分収納できます。

二重ポケットになっているのがいいですね。

よくよく調べてみたら、↓のような製図用具ケースも売ってます。

購入は来年考えます。

あと、通信講座のテキストと文字サンプル集を持っていきましたが、正直不要でした。

でも試験前に確認するためには良かったです。

試験会場到着

会場到着!

東京会場は高田馬場にある、ユーキャン本部ビルというところ。

個人受験の試験会場は、今回はこの東京会場のみでした。

今後どうなるかはわかりませんが、コロナ以前は全国に個人受験できる会場が設置されていました。

試験する部屋はこの立派な建物の中にあります。

受付〜入室

試験会場前の受付にて、受験票と身分証を確認してもらい部屋の中へ。

会場の部屋の中は撮影できませんでしたが、かなり広いセミナルームで、清潔感ある場所でした。

受験者は30人弱、受験者同士の間隔も開いており、窓も開いていてコロナ対策バッチリでした。

もらった座席表で自分の席を確かめて着席。

席にはすでに問題用紙が裏向きで置いてありました

試験開始まで表にすることはできませんが、一番最後のアルファベット拡大視写の問題用紙がガッツリ透けてるじゃないか!!

見なかったことにしよう……。

 

あと設備面では、机と椅子の高さもちょうどよく、長時間レタリングしてても首はそこまで痛くありませんでした。

さらに机も広く、縦幅も横幅も十分。

「さすがユーキャン本部!」 

色彩検定1級の時は某大学の教室を使っていたので、机が狭くて低く、首が痛くなりました。

あんなところじゃレタリングできないなぁと心配していたのですが杞憂でしたね。会場によるのでしょうけど…

着席した後は、袋に入れた道具を全て机に並べてました。

ビニールケースは机上に出していていいのかわからず、一応鞄にしまいました。

センター試験とかだと筆箱もしまっていたので。

試験開始直前

試験開始10分前に試験監督から注意事項の説明があり、衝撃の事実が。

それは試験時間について。

レタリング技能検定4級の試験時間は、知識問題30分実技問題1時間40分となっています。

これは事前に知っていたので、実技の過去問を1時間40分以内に収める練習をさんざやっていたわけです。

しかーし!

「知識問題をが終わったら、実技問題を解き初めてかまいません」

MA★ZI★DE!?

つまり、知識問題を10分で解き終えたら実技問題の時間は丸2時間取れるのです!

これのありがたさおわかりでしょうか??

レタリング技能検定は、実技はほんっと時間が足りないです。

過去問練習時は、なんとか時間内に収めるために色々手抜きをせざるをえなかったりしました。

そんなわけなので、本番で急に20分もボーナスを与えられたのは正直デカイ。

いやぁ、ありがたや〜

あと意外なところで、

実技問題中はトイレの離席は自由とのこと。

実技の形式上カンニング等は意味をなさないからですね。

まぁ、そんな時間の余裕無いんだけどNE☆

試験開始

知識問題

まずは知識問題を解いていきます。

すべて例年通りの問題形式。

第一問は、書体の間違い探し。

パット見すぐにわかるものは秒殺。

2つほどど微妙でしたが、とりあえず一番怪しそうな文字を答えておきました。

第二問は10個あるフォントから、明朝体とゴシック体だけ丸をつける問題。

秒殺。

自分は下記のようにして判断しています。

明朝体→うろこがあれば基本明朝体。
ゴシック体→強弱が無い。左右にちょっとある程度は許す。

その上で、

・宋朝体は紛らわしいけど明朝ではない。
・細明朝はすこし分かりづらい。
・細ゴシック体もすこし分かりづらい。

という3点を抑えて頭に入れてありました。

 

第三問は、書体サンプル集に載っていた知識の二択問題です。

これも秒殺。

サンプル集の4級項目を2、3回読んで、過去問を5年分くらい復習していればいけます。

知識問題を解き終わったところで時間を見てみると5分経過。

25分も多く実技に使える!ガッツポーズ。

実技問題

知識問題終了時間に問題用紙の回収はありますが、基本残り時間はすべて実技に費やすことができます。

自分の場合実技の順番は下記のような感じでやってます。

1枚目の骨格問題をひとつだけやる
  ↓
3枚目のアルファベット拡大視写問題をやる
  ↓
2枚目の明朝体・ゴシック体の拡大視写問題をやる
  ↓
1枚目に戻って残りの骨格問題2つやる(終了)

 

最初に骨格問題をひとつやるのは、手を慣らす目的です。

じゃあなぜ2つ残すのかというと、骨格問題は一番時間の調整が効きやすいからです。

当然かけた時間とクオリティは比例しますが、そもそもフリーハンドが基本の問題なので、時間を短縮しても致命傷にはならないと考えています。

他の問題をやって時間に余裕があるなら丁寧に、ギリギリなら多少ガタついても頑張って書ききる、という感じ。

2枚目より3枚目の方を先にやるのは、単純に3枚目のほうが機械的に、短時間で終えられるからです。

2枚目にじっくり取り組むために、3枚目をちゃっちゃと終わらせて問題のかさを減らす感じですかね。

 

さて、1枚目の1問目の骨格を書きます。

一番最初ということで、比較的丁寧に書きましたが、ちょっとガタつきました。

次は3枚目へ。

今回のアルファベット拡大視写は、例年に比べてかなり簡単な文字だったと思います。

4級はそもそも、AやYなどすべて直線の文字しか出題されません。

が、その中でも簡単な文字でした。

すぐに終わらせて2枚目へ…というところで、知識問題用紙が回収されました。

いよいよ、残り1時間40分。

2枚目は、明朝体・ゴシック体ともに画数が多く、レタリングの難易度は高くかんじました。

例年、アルファベットが簡単だと2枚目の文字は画数が多い、と思っていたので今回はそれですかね。

特に普段得意なゴシック体が、骨格の肉付けの段階で苦戦しました。

デバイダでエレメントや空間の太さを測ると矛盾が起こり、それを正すと他のところが矛盾、という感じで……。

普段なら妥協して済ませちゃうのですが、時間が25分多く与えられたことで徹底的に悩んでしまいました。

終わった頃には、残り35分で1枚目の骨格問題2つという状態。

いつもながらにピンチですが、妥協しまくりで骨格問題を仕上げて残り10分。

塗りムラなどを軽く補正して試験終了。

 

試験終了

疲れとともに、なんとも清々しい気分でした。

最初に書きましたが、昨年はコロナウィルス騒動で延期され、それは個人的な判断で欠席しました。

受検勉強はしてたので、なんとも宙ぶらりんな感じで一年すごしていました。

今年も受けるかどうか迷うところであったのですが、また来年というのは精神衛生上悪いということで思い切って受けました。

結果、ずっと心にあった罪悪感が解消され、受けてよかったなぁと思います。

1会場のみとはいえ、きちんとコロナ対策をとったうえで実施してくれた国際文化カレッジ様には感謝ですね。

合格発表は七月の中旬くらいでしょうか。

無事合格したら、試験対策や試験用具などをがっつり記事にしたいなと思います。

お楽しみに!




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