前回は、必要な材料・道具、そして前準備である型紙切りをレポートしました。
その1はこちらから。
今回は下準備〜アイシング作りまでをレポートします。
目次
下準備(型紙切り以外)
卵を卵白と卵黄に分け、卵黄の方には水をたらしてそれぞれ保管しておきます。
バターをレンジで溶かし、
クッキングペーパーをオーブンのプレートに敷いて、準備完了!
生地作り
バターと砂糖を混ぜ合わせます。
混ぜすぎると生地のまとまりが悪くなるということで、バターが砂糖全体に広がるように混ぜたらすぐにやめます。
そこに粉と牛乳を投入。
ある程度ヘラでかき混ぜてから、
手でこねます。
この時に使い捨てグローブを使うと、衛生的にも調理効率的にも便利です。
この時、分量的はレシピ通りだったのですが、水分不足で生地がまとまらず。
牛乳を少しずつ足して、レシピの写真通りになるように調整しました。
くれぐれも、牛乳の足し過ぎには注意してくださいね。
ある程度こね終わったら一つにまとめて、
チョコレート生地分、抹茶生地分を切り分けていきます。
切り分けたものは、別の器に取り分けます。
このとき、さっきまでプレーン生地をこねていた大きなボウルにチョコレート生地を、適当な小さな器に抹茶の生地の分を入れておくと、ボウルを節約できていいです。
(レシピカードには別の大ボウルに入れることになっていますが、そんなにたくさん大きなボウルはありませんからね、、)
とりわけた生地に、ココアパウダーor抹茶、牛乳ちょっとをそれぞれ混ぜ合わせていきます。
チョコレートも抹茶も、ムラ無く完全に混ぜ合わせるのが結構大変でした。
ただ見栄えを大きく左右するので、がんばって混ぜましょう。
プレーン生地は二等分してラップに分けます。
このとき、丸くまとめておくと、広げる時に円になりやすいです。
生地はラップではさみ、その上からめん棒で伸ばしていきます。
それぞれの生地で伸ばすべき大きさが決まっていて、クッキングマットにある円を利用すると便利でした。
全ての生地を伸ばし終わったら冷蔵庫で冷やします。
アイシング作り
生地を冷やしている間にアイシングづくりです。
分けておいた卵白を出し、泡立て器でほぐします。
ほぐした卵白を一旦すべて別の容器にうつし、大さじ一杯だけをボウルに戻します。
さらに、粉砂糖も一部別容器に残しておいてから、ボウルに全て投入しかき混ぜます。
おそらくまだまとまらないので、慎重に少しずつ卵白を足し、レシピカードの写真のような硬さに仕上げます。
アイシング完成です!
次回へ続く
生地作り・アイシングづくりを完成したらいよいよ生地のカッティング。
続きはこちら。